あらい歯科ブログ

歯医者が怖い!歯医者嫌いになる原因と克服するコツ

2018年6月27日 (水)

歯医者が怖い原因はなに?恐怖を感じる理由と対策

 


『子どものときの体験が原因?歯医者さんがトラウマに』
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幼少時の歯の治療が原因で、「歯医者が怖い」「歯医者が嫌い」になってしまう方は多いと思います。たしかに昔の歯科医院では、「痛くても我慢して〜」みたいな感じがあったかもしれません。
しかし、現在では医療機器や治療技術も進歩していますので、昔ほど痛みを伴う治療は少なくなっております。

しかしながら、小さなお子様でどうしても歯科が怖くて治療が出来ない場合は、「笑気麻酔を使って治療をする」という選択肢もあります。笑気を吸うことで、半分眠った状態になり、その間に歯科治療をするわけです。これならば患者さま本人の感覚としては、「寝て起きたら治療が終わっている」という感じになります。
小さいころの怖い思い出がトラウマで、大人になってから歯科恐怖症になるよりも、笑気麻酔治療を受けるという考え方もアリかもしれません。残念ながら当院では笑気麻酔を行なっておりませんが、小児歯科専門で開業してらっしゃる歯科医院や大学病院で扱っていることが多いようです。


『痛いのが嫌い。痛くない治療方法を受けられる歯科医院の選び方と無痛治療の最新情報』

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誰でも痛いのは苦手だと思います。歯科治療において、痛みのない治療を受けるためのポイントは麻酔です。虫歯の治療からインプラント治療に至るまで、どんな治療でも麻酔が効いていれば痛くありません。
「でも、麻酔の注射が痛いでしょ〜」と言われそうですが、今の注射針はかなり細くなっており、表面麻酔をしてから注射すれば、ほとんど痛みを感じません。ちなみに当院ではもっとも細い33Gの注射針を使用しています。 表面麻酔にもいろいろあり、子供用のジェルタイプは味がマイルドでありピリピリしないため、痛みに敏感な方は「表面麻酔は子供用でお願いします」と歯科医に相談してみてはいかがでしょうか。
麻酔の注射も電動麻酔注射器を備えている歯科医院が多くなってきました。痛みを抑えるため、麻酔液の注入速度をコンピュータが自動的にコントロールしてくれます。「アネジェクトⅡ」が最新で、もちろん当クリニックにも備えています。

しかし、下の奥歯などで虫歯が深かったりすると、どうしても麻酔が効きづらいこともあります。そんなときの治療法として「ドッグベストセメント」があります。これは虫歯を全部取りきらずに、虫歯菌を殺菌するためのセメントを入れて、その上に詰め物をする方法です。歯の神経の近くまで虫歯になってしまった場合に有効な治療法で、神経を取らずに済みます。ただし、すでに痛みが出ている歯など症状によっては使用できない場合もあります。


『歯医者さんがオススメする予防歯科。押さえておきたいお口のケア方法』

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「定期的に歯のクリーニングをして虫歯予防」

治療が終わったら、もう二度と虫歯にならないように、予防していきたいものですね。
自分で歯みがきを頑張るのももちろんですが、毎日パーフェクトに磨くのはなかなか難しいでしょう。約4ヶ月に一度くらいのペースで、歯科医院で定期検診とクリーニングをオススメします。奥歯の歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目など、磨きづらい所についた歯垢や歯石を除去してもらうことで、虫歯と歯周病の予防になります。また、定期検診を受けることで虫歯の早期発見、早期治療にもつながります。


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「酸と糖のコントロールで虫歯予防」

虫歯の原因と言われるミュータンス菌は、「糖」を分解して「酸」を産生します。
この「酸」が歯を溶かし、虫歯になるのです。
たとえば、甘いものを食べたあとは、キシリトールのガムやタブレットを食べると虫歯予防になります。それは、ミュータンス菌が「糖」ではなくキシリトールを分解します。その時、歯を溶かす「酸」が産生されないからです。
そう、歯を溶かすのは「酸」なのです。そのため炭酸飲料もあまり良くありません。できれば糖質オフの炭酸飲料にしたいところです。
「糖質」と「酸」、この2つのコントロールがポイントです。


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「セルフケアで虫歯と歯周病の予防」

お口のケアとしては、食後30分以内の歯磨きが理想的ですが、なかなかそうもいかないこともあるでしょう。しかし、寝る前の歯磨きだけは必ずやっていただきたいものです。
寝ている間は唾液が減少し、お口の中の細菌が増える時間帯です。そのため、歯磨きしないで寝るとお口の中の細菌が15倍に増えると言われています。虫歯や歯周病のリスクが増してしまうのです。
なので、寝る前には最低5分間ブラッシングして、できればフロスも通していただき、最後にマウスウォッシュすれば完璧です!
疲れて早く寝たいときにはツラいところですが、頑張ってくださいね。


2.歯医者が怖いのは「歯科恐怖症」だから? 「歯科恐怖症」を克服するには


『大人になっても歯医者が怖い。「歯科恐怖症」とは?』

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歯科医院に行くことを考えただけで極度の不安を感じて眠れなくなる、パニックを起こすなどの症状を「歯科恐怖症」と言います。
多くは過去の歯科治療の経験がトラウマになって発症すると言われています。歯科恐怖症の症状としては他にも、
・歯科に行くと思うと逃げ出したくなる
・診療中に大量の汗が出る
・診療中に震えてしまう
・吐き気、めまい、動悸がする
・過呼吸
などが挙げられます。


『歯科恐怖症でも大丈夫・安心して歯医者に通院できるようになる術』

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一つ目は、東京医科歯科大学附属病院などの大規模な病院に導入されている「心療歯科」という専門外来を受診する方法です。
二つ目は、静脈内鎮静法や笑気麻酔(笑気吸入鎮静法)などを使用している歯科医院を探して受診する方法です。静脈内鎮静法は、インプラントの手術の際に使われることもあり、患者さんがウトウトと眠っている間に治療を終わらせてしまうという方法です。


『安心して通院したい。歯科恐怖症を克服するための心得』

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歯科恐怖症を我慢してムリに治療しようとすると、恐怖心がさらに増してしまいます。
まずは、歯科医に自分が歯科恐怖症であることを打ち明け、相談することです。「なぜ歯科医院が怖いのか」「原因は何なのか?削るときの音なのか?痛みなのか?」などを話し合ってみてください。その中で「どんな治療方法がベストなのか」「治療の手順はどんなものなのか」を事前に把握しておくことでイメージトレーニングができ、恐怖心を和らげることが出来るでしょう。
それでも怖い、という方は、「静脈内鎮静法」や「笑気麻酔」を使用しての治療法があります。先にも述べましたが、これらは患者さんがウトウト眠っている間に治療をするという方法です。残念ながら当院では扱っておりませんが、インターネットで検索すると、静脈内鎮静や笑気麻酔を導入している医院もありますので、一度問い合わせてみてもよいと思います。


カテゴリー: 豆知識

【歯医者でホワイトニング】気になる治療方法や効果、費用を紹介します。

2018年4月9日 (月)

1.『ホワイトニングとクリーニングの違い〜歯を白くする仕組みについて』

 
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こんにちは、町田市玉川学園の、あらい歯科クリニックの新井です。
最近は、患者様から歯を白くしたいというご要望をいただくことがよくあります。その中でよく混同されるのが、「クリーニング」と「ホワイトニング」です。

クリーニングとは、歯の表面に付いている歯石、歯垢、着色を取り除く作業のことです。
言い換えれば、歯のお掃除ですね。
歯垢とは磨き残しの事で、歯垢が放置されて固まったものが歯石です。歯石を放置すると歯周病の原因になりますから、年に3〜4回は歯医者でクリーニングしてもらうと良いでしょう。

クリーニングは保険診療の範囲内で施術できます。茶しぶやタバコのヤニなどが多く沈着している場合はクリーニングだけでも、ある程度白くなったと感じるでしょう。しかし、もともとの歯の色が白くなるわけではありません。

ホワイトニングとは、もともとの歯の色を白くする作業のことです。「歯の漂白」と考えていただいてよいと思います。これは保険対象外のため、自費診療になります。

もともと、日本人の歯の色は欧米人に比べて黄色味がかっています。そして、コーヒーなどの茶しぶやタバコの色素が年月をかけて歯のエナメル質の中に染み込んでいくため、人間の歯は加齢とともに徐々に黄ばんでいくのです。ホワイトニングは、過酸化水素という薬剤を使って、歯の内面の色素を分解・漂白するという仕組みです。

ホワイトニングはどなたでも可能ですが、大きな虫歯がある場合や重度の歯周病の場合は、それらの治療が終わってからホワイトニングしたほうが良いでしょう。
また、妊娠中や授乳中の人はホワイトニングを控えたほうが良いでしょう。
 
 

2.『歯医者で?自宅で?ホワイトニングの種類と特徴について』

 
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ホワイトニングのメニューは、歯医者で行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯に薬剤を塗布し、専用のライトを当てて歯を白くする方法です。

当院では「スーパーポリリンホワイトニング」という方法を導入しています。これは、世界特許である分割ポリリン酸という成分を使用しており、従来のホワイトニングより進化したものになりました。
スーパーポリリンホワイトニングの特徴は「プラチナナノコロイドの効果で自然な白さに」「ポリリン酸のコーティング効果により、施術直後の食事制限が無い」「従来のホワイトニングより低価格」などが挙げられます。

実際の施術方法は、
①歯肉の保護
②スーパーポリリンジェルと過酸化水素水の混合薬剤を歯の表面に塗布する。
③専用のライトで9分間の光を当てる。
④ジェルの塗布→9分間、光を当てることを3回繰り返す。
①〜④でトータル1時間くらいかかります。
その日に白くなるので短期間で歯を白くしたい方にオススメです。効果には個人差があります。①〜④のコースを2回行うことでさらに白くなります。
施術後の効果を長く持続させるためには、
ホワイトニング専用歯磨き粉の使用も効果的です。「ポリリンWX」や「ルシェロ」がオススメの歯磨き粉です。

ホームホワイトニングとは、最初に歯科医院で歯の型を取ってもらい、自分用のマウスピースを製作してもらいます。あとは自宅でホワイトニングジェルをマウスピースに注入し、歯に装着して数時間待つという方法です。自宅で行うため、低刺激性の過酸化尿素のジェルを使用します。急激には白くなりませんが、2〜3週間かけてゆっくり白くなります。ゆっくり白くなるため後戻りも緩やかです。しかし、自分でやる手間と時間がかかるので、それが面倒くさい方や、急いで歯を白くしたい方には不向きかもしれません。

どちらのホワイトニングも、効果がずっと続くわけではなく、色の後戻りがあります。
オフィスホワイトニングの場合 3〜6ヵ月
ホームホワイトニングの場合 6ヵ月〜1年
程度で元の色に戻ってしまいます。
そのため、オフィスホワイトニングをした後
ホームホワイトニングをしながら効果を継続させる方法もあります。これを「デュアルホワイトニング」と呼びます。

もし、他の歯の治療も必要な場合、治療の順序も大事なポイントです。
例えば、以前に前歯に保険のかぶせ物をしていて、それが黄ばんできてしまい、セラミックのかぶせ物に替えたい場合はかぶせ物をしてない健康な歯から先にホワイトニングをしてから、最後に古いかぶせ物をセラミックに交換すると審美的にパーフェクトな口元を得られます。
 
 

3.『ホワイトニングにかかる費用と歯医者の選び方について』

 
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ホワイトニングの費用の相場は、一般的に、オフィスホワイトニング:30000円〜50000円
ホームホワイトニング:20000円〜40000円と言われています。

この費用の違いは、使用している薬剤の違いや、ホワイトニング専門歯科であるかどうかに起因します。一般的にホワイトニング専門歯科の方が安い料金設定であることが多いです。また、ホワイトニング専門歯科では、数種類のメニューを設定している医院もあるようです。

最後に、当院で導入している「スーパーポリリンホワイトニング」についてお話します。
分割ポリリン酸は、歯の表面の汚れを浮かせて落とすので、歯の表面を傷つけることなく
汚れを落とします。さらに歯のコーティング効果もあるので、ホワイトニング後の食事制限もありません。施術中や施術後の痛みは、個人差がありますが、ほとんど感じない方の方が多いです。まれに痛みを感じる方もいらっしゃいますが、その場合は痛み止めを処方しております。

当院のスーパーポリリンホワイトニングの費用は、
1回目 10800円(上下16歯)
2回目 8640円 (但し1回目から1ヶ月以内)

ホームホワイトニングは、GCのティオンを使用しており、価格は上下のマウスピースと専用のジェル4本がセットで 32400円です。


お気軽にお問い合わせください。
 
 

4.『虫歯治療をしていてもホワイトニングできるのか?』

 
この答えは虫歯の程度によって変わってきます。
神経まで達するような大きな虫歯がある場合は、まず先に虫歯(神経)の治療を終わらせておいたほうが良いでしょう。
神経まで到達してない虫歯で、詰め物で済むような虫歯の場合は、先にホワイトニングをしてから、その色に合わせて詰め物をしていくと綺麗に仕上がります。
 
 

5.『ホワイトニングはするべきか?するのであれば歯医者で行うべきか?』

 
歯の白さをどこまで求めるかは、個人差があると思います。審美的な意識が高い人ならば
芸能人やモデルさんのような白い歯に憧れるでしょう。しかし、見た目が良ければそれでいいというものでもなく、歯周病の予防のために定期的に歯石を取る必要があります。
ホワイトニングでは歯石を取ることはできません。そのため年に3〜4回ほど歯医者に行き、歯石を取ってもらう事をオススメします。それにオプションとしてホワイトニングを年に1〜2回加えていくと良いでしょう。

先進国の中で日本は歯周病の多い国です。その原因は定期検診受診率の低さからくると言われています。今は歯を失ってもインプラントという選択肢もありますが、自分の歯で一生過ごせるのが一番です。

以上のことからホワイトニングは歯医者で行うのが理想的だと思います。


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久しぶりの鴨川

2018年2月20日 (火)

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こんにちは、町田市玉川学園にある歯医者の、あらい歯科クリニックの新井です。
今日は1か月ぶりにサーフィンしました。湘南に波が無かったので
久しぶりにはるばる鴨川まで来ました。波はコシ〜ハラ、セットでムネくらいでまあまあでしたが
相変わらず体がついていきません(T . T) しかし、お天気は良く、
太陽の光を浴びてスッキリしました。
最後の一本がなかなか乗れず、
2時間半も入ってしまい、冷えましたー


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歯科治療で行う麻酔の種類と副作用、禁忌行為やアレルギー

2018年2月9日 (金)

1,治療別、使う麻酔の種類と費用感、その効果時間・副作用について

(1)表面麻酔

歯科で使う麻酔の注射の痛みを和らげるために、麻酔薬を歯茎に塗って表面の感覚を麻痺させる方法です。具体的には、液体状またはジェル状の表面麻酔薬をコットンに染み込ませ、患者さんの歯茎に当てて数分待ちます。このあと麻酔の注射をすることで注射針刺入時の痛みがだいぶ軽減されます。

 

個人差はありますが中には注射針刺入時の痛みを全く感じない人もいます。また、かなりグラグラしている乳歯の抜歯の際にも使用されます。子供用の表面麻酔のジェルにはストロベリーなどの香りがついています。

 

表面麻酔薬の主成分はアミノ安息香酸エチルです。副作用として、むくみ、じんましん、めまい、眠気、不安感、興奮、嘔吐などがあります。このような症状があった場合は緊急に相談してください。当院で対処いたします。表面麻酔の効果時間は10分前後です。

 

歯科治療を受ける子供

(2)浸潤麻酔

一般的に歯科で行う麻酔のことです。治療する歯の近くの歯茎に注射をして麻酔薬を注入します。注射と聞くと痛そうとか危険など恐怖に思いますが、以前に比べて注射針がかなり細くなり、さらに表面麻酔を併用することで注射の時の痛みはだいぶラクになっています。また必要に応じて電動式注射器を使用したり、麻酔薬の温度管理をしたり様々な配慮をしています。矯正治療の場合は基本的には用いず、虫歯治療などの際に使用します。

浸潤麻酔の効果時間は1〜3時間(人によってはそれ以上)です。

 

(3)伝達麻酔

下の奥歯の虫歯治療や親知らずの抜歯のときに使用します。この部位は比較的麻酔が効きづらい場所です。そこで、脳から出た神経が下顎骨に入る手前のところに麻酔することで、舌や唇を含めて広範囲でよく効く麻酔が得られます。伝達麻酔は麻酔の効果が切れるまで3〜6時間(人によってはそれ以上)かかります。『長く麻酔が効いているのはイヤ』という方には多少不向きかもしれませんね。

 

(4)副作用について

浸潤麻酔や伝達麻酔に使う麻酔薬の成分は

主に、リドカイン塩酸塩(麻酔成分)とアドレナリン(血管収縮剤)が挙げられます。このアドレナリンの副作用として、血圧上昇や動悸があります。高血圧や心臓疾患をお持ちの方は注意が必要なので、事前に申し出ていただくことをおすすめします。その場合、アドレナリンを含んでいない麻酔薬もございますので、そちらを使用いたします。

 

その他の副作用として悪心、吐き気、手足の震えや痺れが起こることがあります。これらの症状は麻酔薬に対してのアレルギー反応ではなく、緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血が原因と言われています。

 

この場合は治療を中断して横になって休んでいると症状が改善することがほとんどです。

しかし、まれに麻酔薬の成分に対するアレルギーをお持ちの方がいらっしゃいます。その場合、麻酔をした直後に激しい動悸、悪心、吐き気や意識混濁などの副作用が現れます。過去に麻酔で副作用の出た経験のある方は、事前に歯科医師に申し出て頂けますようお願いします。

 

(5)費用について

保険診療の場合、以上に述べた麻酔のうち、表面麻酔と浸潤麻酔は特に費用がかかりません。その時おこなった虫歯治療や神経治療、抜歯、歯周治療など一般歯科治療の処置の費用のみ頂くことになります。伝達麻酔については費用がかかりますが、仮に3割負担の方の場合、その費用は140円ほどになります。

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2,麻酔が効くメカニズムについて(一般論)

浸潤麻酔の場合、歯茎に注射した麻酔薬(麻酔液)が顎骨の中を浸透していき、歯の根の周囲にある神経をブロックすることで効果が現れます。痛みなどの刺激が、脳に伝わらないように麻酔薬によりブロックするわけです。麻酔薬として歯科では主にリドカインを用います。

伝達麻酔の場合、麻酔薬を末梢神経束の周辺に注入して、痛み刺激の伝達をブロックします。歯科では主に下顎孔伝達麻酔が用いられます。

 

3,麻酔治療を受けるにあたって、飲酒など避けるべき行為について

歯の治療で麻酔をした場合、麻酔の効果が切れるまでの時間は1時間〜3時間ほどです。

(もちろん個人差があり、3時間以上効いている方もいらっしゃいます。)

麻酔が効いている間は、口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しています。その間に食事をすると、誤って唇などを咬んでしまうことがあります。お子さんなどは、唇が痺れている感覚が気になってしまい、自ら唇を咬んでしまう事がよくあります。すると、唇に傷ができてしまい、そこが口内炎になってしまいます。また、あまり強く咬んでしまうと、唇が腫れてしまうこともあります。さらに、麻酔が効いている間は温度感覚も無いため熱いものを食べてヤケドをしても気づきません。

 

以上のことから、麻酔した後に食事をする場合は、熱いものは避ける、何度も噛まないと飲み込めないようなメニューは避けるなどの気づかいが必要です。麻酔をしたあとの感覚を経験した事のある大人なら、麻酔が効いてない側で上手く食べられるかもしれませんが、麻酔経験の浅いお子さんなどは慎重になられた方が良いと思います。歯医者の麻酔とお酒はあまり関係ありません。俗に言う『お酒が強い人は麻酔が効きづらい』というのは、お酒が強い人は体力がある人が多いという傾向から骨が厚く、麻酔薬がしみ込んでいきづらい、という事だと考えられます。

 

歯科治療で麻酔をして抜歯をした当日は、飲酒は避けたほうが良いでしょう。お酒を飲む事で血流が良くなり、抜歯した場所から再出血し、腫れや痛みが増してしまうことがあります。歯科治療の前日に飲酒をしても、麻酔が効きづらくなるという事はありません。それよりも、長期にわたって放置されていた虫歯や、膿んだままになっていた歯など、歯の神経や周囲組織に炎症がある場合は麻酔が効きづらいことが多いのです。その場合、麻酔の量を追加して時間を長くおいたり、下の奥歯であれば伝達麻酔を併用したりして対応します。

 

つまり、痛みが出るまで放っておいてから治療するよりも、おかしいなと思ったら早めに治療しておくことで麻酔が効きにくくなる事はあまりありません。早期発見早期治療のためにも定期的に検診を受けることもオススメです。


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今年の初乗り

2018年1月16日 (火)

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こんにちは、
町田市玉川学園にある歯医者の
あらい歯科クリニックの新井です。
今日は、2ヶ月ぶりにサーフィンに行きました。今日は、天気も良く、風も弱かったので寒くなく
海が気持ち良かったです!
波はモモ〜コシくらいでまあまあでした。しかし、ウエットを着る際に足首のところがビリっと裂けてしまいました。ショックです。
まあ、5年くらい使ってるのでしょうがないですね。
久しぶりにサーフィンしたから
背筋が痛いです。


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TEL 042-739-4682