あらい歯科ブログ

硬質レジン前装冠とは?

2017年10月27日 (金)

こんにちは、町田市玉川学園前にある歯医者の、あらい歯科クリニックの新井です。

 

神経まで達するような虫歯になってしまい、根管治療をした場合、根管治療が終了した後に、コアという土台を立て、その上に被せ物を装着するという方法が一般的です。そして多くの場合、被せ物には金属が使用されます。歯医者で使用される金属には強度があり、ものを噛むために存在する歯の治療には適した素材です。しかしそのような金属は歯の本来の色とは異なるために、治療個所が目立ってしまうというデメリットが存在します。特に多くの人の目につく前歯を治療した際に金属が使用されるなら、見栄えに大きな影響が及んでしまいます。恐らく町田市の中にも前歯のむし歯の治療を今すぐ行いたいものの、金属が目立ってしまうことに抵抗を感じて今一歩治療に踏み切ることができないという人がおられるはずです。

実のところ、歯の治療に使用される被せ物にはいくつかの種類があり、中には歯と同じ色をした素材のものも存在します。そのうちの一つが硬質レジン前装冠です。この素材は被せ物そのものは金銀パラジウム合金であり、人目に付く外側に硬質レジンという白い素材が用いられているものです。つまり強度のある金属が使用されるものの、見た目にも問題のない素材なのです。しかもこの治療には保険が適用されるために、セラミックを用いたときのような高額な治療費を支払う必要がありません。そのため前歯のクラウンを行う際に、最も人気のある治療法なのです。もちろん町田市の歯医者もこの硬質レジン前装冠による前歯の治療を行っていますので、安心して治療に励むことができます。

このようにメリットの多い硬質レジン前装冠ですが、当然のことながらデメリットも存在します。まず色が白いといっても、セラミックほどの透明感はありません。その理由は裏側に金銀パラジウム合金が使用されているからです。また長期間使用すると徐々に変色してしまいます。さらに長い時間が経って歯肉が退縮していくと、歯ぐきとの境目が黒く見えてしまうこともあります。そして保険が適用されるのが前歯から犬歯のみであるあるために、その他の歯に対してこの治療を施す場合は高額な費用が必要となってしまいます。

やはり、セラミックのほうが見た目が良く、耐久性も勝るわけですが、保険外のため高額なひようがかかります。しかし、歯は長く使うものですから、双方のメリット、デメリットを

良く理解した上で、被せ物を決めたほうがいいと思います。

 

町田市でこの治療を希望なさる方は、一度歯医者に行って詳しい説明を受けるとよいでしょう。そこでなされる説明に耳を傾けるなら、安心感を抱けるはずです。


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