あらい歯科ブログ

パノラマレントゲンを撮らないといけないの?

2017年11月1日 (水)

こんにちは、町田市玉川学園前にある歯医者の、あらい歯科クリニックの新井です。

 

むし歯の治療を行う上で、多くの人が気になる点の一つはレントゲンの撮影でしょう。町田市に住む患者さんの中にも、できることならばレントゲン撮影は行いたくないと感じる人がおられるはずです。しかし歯医者で歯科治療を行う上で、レントゲンの存在は必要不可欠であるといえます。たとえばむし歯は歯が黒くなったり、痛みが生じた場合に発見されるのが主です。しかし中には自分では発見できないようなむし歯もあり、そのようなものはレントゲン撮影によって発見されることがあります。また、むし歯による痛みだと思っていたものが、実は歯の根の近くで生じていいた歯茎の炎症だったという状況が生じることもあります。このような症状も口頭で歯医者に伝えるだけでは、口内で何が生じているのかをはっきり知ることができません。そのため適正な治療を行い、口内を健康な状態に保つ上で、レントゲン撮影は欠かすことができないのです。

そして最近、パノラマレントゲンと呼ばれるものがよく使用されるようになりました。これは口内を全体的に撮影できるレントゲンで、より正確な情報を得ることができるものです。町田市の患者さんの中にもこのレントゲンによる撮影を行ったことのある人がおられるはずです。パノラマレントゲンの撮影によって歯や骨の中の状態を知ることができます。そのためインプラント治療を行う人に対しては、ほぼ100%使用されるものです。その他にも抜歯する場合や、むし歯の治療のために鮮明な画像が必要となる場合や、歯周病の場合などに使用されます。そしてこのレントゲンで撮影されれば顎の状態なども詳しく知ることができるために、自覚症状のない噛み合わせの狂いなども発見することができます。

インプラントや抜歯、歯周病、そして詳しい情報が必要なほどのむし歯でない限り、パノラマレントゲンによる撮影は必ず必要であるというものではありません。しかし先にも述べたように、顎骨の状況などを詳しく知ることができるために、町田市の歯医者の中には患者さんの顎の形を見て、撮影によるチェックが必要であると感じた場合はパノラマレントゲンを使用することがあります。

このように様々なメリットをもたらすパノラマレントゲンですが、これが使用されないケースもあります。それは妊婦さんに対してです。お腹の中にいる赤ちゃんのことを考慮し、妊婦さんに対してはパノラマレントゲン、並びにレントゲン撮影は行われません。そのため目視によるチェックや、患者さんの自覚症状をもとに治療がなされることになります。


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