あらい歯科ブログ

インプラントと入れ歯の違い

2017年7月8日 (土)

誰でもインプラントという言葉を一度は聞いたことがあるはずです。インプラントとは歯の治療方法のことですが、インプラントと入れ歯は何が違うのか、実はよく知らない人もいるはずです。

歯医者によってはインプラントを取り扱っていないところもあります。というのは、インプラントの治療は誰でもできるものではなく、高いスキルが必要な治療です。そのため、歯医者でも誰でもできるわけではなく、インプラントを取り扱っていない歯医者も多いです。インプラントにしたい場合は、事前にその歯医者でインプラントの取り扱いがあるかどうか、調べておく必要があります。

まずインプラントと入れ歯の違いですが、入れ歯はよく知られているように、完全なる義歯です。つまり自分の歯を失ってしまった箇所に、取り外し式の人工の歯をいれます。

入れ歯のメリットは、取り外しが可能、そして歯医者で入れ歯を作るのは保険適用範囲です。そのため、総入れ歯だとしても、安く作ることができます。オーダーメイドなので自分にぴったりのものができます。入れ歯のデメリットとしては、人によっては痛みがあったり、違和感があるということです。今は入れ歯安定剤も多く市販されていますが、そういったものを使用しても、自分の歯のようにはなりません。

一方のインプラントですが、メリットは自分の歯のような感触が持てるということです。歯を失った部分の骨にボルトを埋め込むので、人工の歯でも安定感は高いです。まるで自分の歯のようにかんだり、飲食ができるため、使用感はとてもいいです。また入れ歯のように何か物が詰まるということもありません。

デメリットとしては、インプラントは保険適用外の治療です。そのため、1本につき数十万円の治療費が必要になります。治療する本数が多ければ多いほど、かなりの高額になります。また、インプラントはチタン製のボルトを顎の骨に埋め込む手術が必要になります。外科手術が必要になるので、はやりハードルは高くなります。治療にかかる時間も長くなります。また治療完了後も、定期的なメンテナンスが必要です。

歯医者ではインプラントのメリットデメリットを良く相談して、自分がどちらを選択するかよく考えることが大切です。

あらい歯科クリニックでは、インプラントの無料相談を随時行っています。インプラントの

相談とCT撮影は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。


カテゴリー:

TEL 042-739-4682