あらい歯科ブログ

久しぶりに、いい波〜しかし腰が・・・

2017年9月19日 (火)

おはようございます☀
三連休最終日は、湘南にサーフィンしに行きました。しかし、昨日
ふっとかがんだ時に、ピキーん
となって腰を痛めてしまっていたので、万全の体調ではありませんでした。

でも、なんとか最後にいい波乗れたので、腰も痛いし早めに上がりました。
今日は秋晴れでいい天気で気持ちいいです!
もうちょっとサーフィンしたかったな〜。


カテゴリー:

もんじゃ&ビール

2017年9月17日 (日)

IMG_0142.jpg

こんにちは!
連休なので、もんじゃ&ビールの
ために、スカイツリータウンの
ソラマチにある、もんじゃ屋さんに来ました!
いま、入店待ちです!
電車で来たので、ビール飲めます!たーのーしーみー!


カテゴリー:

ジルコニアセラミックとは?

2017年9月17日 (日)

歯科治療において自由診療で使用するセラミックで作られた歯は、保険適用の材料で作られた歯と比べるとメリットが多いのは間違いありません。しかし、セラミックといえどもかならずしも万能というわけではなく、セラミックの歯に強い力がかかってしまうと、欠けてしまうことが少なくありませんでした。セラミックの歯を利用している人で噛む力が強いという人は、セラミックの歯が破損してしまうリスクが高いということもあったのです。

しかし、同じセラミックでも2005年以降に使用されることになったジルコニアセラミックは普通のセラミックよりも格段に固い材料でできているので従来のセラミックよりも破損しにくい材料となっています。

歯医者で歯科治療に使われるジルコニアセラミックのメリットとデメリットはどういうものなのでしょうか。

ジルコニアセラミックのメリットは、まず今までのセラミックよりも格段に固いことが上げられます。特に前歯に比べると強い力がかかることの多い奥歯の治療に、ジルコニアセラミックを使用することで欠けるリスクが大きく減少します。以前のブリッジ治療やインプラント治療では強度が必要な場所は金属を使用することがほとんどでした。そして、根管治療をしたあとの土台に金属を利用すると審美的に劣るというデメリットがありました。しかし、ジルコニアセラミックを使用することにより、金属の代わりに使うことができるようになったので、ブリッジ治療やインプラント治療でも審美的に美しい治療が可能となりました。それにジルコニアセラミックは口腔内で劣化したり変色したりすることはなく、アレルギーを起こすこともありません。

一方でジルコニアセラミックのデメリットはまずは治療費が高くなることです。もともとセラミックは自由診療ですから治療費は高額になるのですが、ジルコニアセラミックではさらに治療費は高額になってしまいます。それにジルコニアセラミックは歯のエナメル質よりも固いので、かみ合わせによっては、かみ合わせの対面の歯を痛める可能性があるので、かみ合わせはかなりしっかりと調整する必要があります。

高額な治療費が必要となる可能性がありますが、ジルコニアセラミックのほうがメリットの方が大きいと考える人は、ジルコニアセラミックによる治療を選択する方も増えてきています。


カテゴリー:

自費の補綴物は保険よりも細菌がつきにくいのはなぜ?

2017年9月12日 (火)

「補綴物」は、「ほてつぶつ」と読みます。これは、虫歯の治療の際に使用する、詰め物や

被せ物の事を総称して、補綴物(ほてつぶつ)と呼びます。

歯医者では、虫歯の詰め物として、保険内で詰めることができる詰め物の他にも、自費で詰めることが出来る詰め物があります。

虫歯の大きさや位置にもよりますが、患者さんによっては自費の補綴物をオススメするケースもあります。

なぜ、自費の補綴物をおすすめするのでしょうか。

なぜなら、歯医者で、虫歯治療をした場合、奥歯の場合には、金属製の詰め物をしても見た目が気にならないことがあります。

しかし、削った箇所が前歯や、犬歯のあたりなどであれば、詰め物が目立ってしまうことになります。虫歯は、詰め物をしなければ完治しませんので、前の方の歯であればあるほど、詰め物が目立ってしまうことに繋がるからです。

このため、虫歯の大きさや場所によっては、自費補綴物をオススメするケースもあります。

しかし、保険での詰め物よりも、自費での補綴物の方が細菌もつきにくく、強度も高いので、良いと言われています。その理由とはなぜなのでしょうか。

まず、自費での補綴物は、素材そのものが、吸水性がないというのが特徴です。保険での補綴物に対して、自費での補綴物は吸水性がないので、水を通しにくいです。このため、黄ばみなどもそうなのですが、汚れが落ちやすくなっていますし、細菌も落ちやすくなっているという特徴があります。

このため、歯医者に訪れる患者さんの中でも、自費の補綴物を入れている患者さんは、虫歯も少ない傾向があります。

また、自費の補綴物は耐久性があります。特にセラミックなどは、プラスチックの数倍以上の硬さがあり、強度があります。自費の補綴物というと、歯医者によって料金はまちまちですが、とりあえず高いというイメージを持っている方もいらっしゃると思います。しかし、自費の補綴物は、体に対しても優しく、耐久性もあるため、美しく長持ちすると言われています。このため、自費の補綴物は、費用対効果は高いともいえるでしょう。自費の補綴物と言っても、色々な補綴物がありますので、まずは気になる方は、歯医者に問い合わせてみることがおすすめです。

もちろん、当院でも扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


カテゴリー:

歯根破折の原因と治療

2017年9月7日 (木)

今回は、歯根破折についてのお話しです。

この歯根破折とは名前が示す通り、歯の根が割れてしまうことです。

多くの場合、歯の根が残っていれば何らかの形で治療を施すことができます。しかし根に問題が生じた場合、歯を抜かなければならないこともあります。ちなみに歯根破折の場合、歯を失う原因の第三位にランクインしており、これがいかに危険な状況かを物語っています。ここでまず覚えておかなければならないのは、これは歯の根が割れることであり、歯の見えている部分には亀裂や破損が見られないことがあるということです。そのため見た目は何ともないものの、歯が痛んだり歯茎が腫れたりする場合は、歯根破折の可能性を疑わなければなりません。そして何かおかしいと感じたなら、すぐに歯医者に行くべきです。

歯根破折の原因は様々です。まず歯をどこかにぶつけてしまったときに、根が割れてしまうことがあります。また神経まで達したむし歯を治療する場合、神経を取るのが一般的ですが、神経治療をすると、歯の根は時間とともに徐々に弱くなってきます。そのため神経を取った歯に、歯根破折は起こりやすいのです。また、神経治療のあとに、被せ物をする前に使用する金属の土台(メタルコア)も、歯根破折の原因となります。理想的には、メタルコアではなくファイバーコアを使用したほうがいいでしょう。その他にもブリッジや歯ぎしりなどが歯根破折を生じさせることもあります。

失った両隣りの歯を削って、連続した冠でつなぐブリッジは、土台となる歯に今まで以上の負担が加わります。それが原因でブリッジの土台にした歯が破折してしまう事もあります。寝ている間の歯ぎしりも、歯に過剰な負担がかかります。

そのため、普段から歯根破折が生じないように注意するべきです。歯ぎしりをする方は、歯医者でマウスピースを作ってもらい、寝る時はマウスピースを装着するようにする。歯を失った場合、安易にブリッジを選択せず、インプラントも考えてみる。また、むし歯も長く放置すると歯根破折の原因となるため、早めに歯医者で治療してもらいましょう。また急に激しい痛みを感じたり、歯茎の腫れを発見したら、すぐに歯医者で診察してもらうべきです。


カテゴリー:

TEL 042-739-4682